奥穂南稜 トリコニー②
2021-08-08
岳沢でテントを張り、すぐに準備して南稜へ向かいます。
目指す奥穂は霧の中...
雪溪を超えて取付きへ。
下の滝は易しく、フリーで登ります。
どこからでも登れそうでいて、すぐに行き詰まってハイマツの樹脂でベタベタになりながら藪漕ぎしたり...
ルーファイが難しかったです。
スラブ帯はフリーで登るのは難しく
左端のハイマツからよじ登って、凹角の壁へ。ここは出だしのクラックが嫌らしく、Ⅳ級程度?ロープ出し、残置ハーケンとカムで登りました。下部を私が登り、上部を交代で。
トリコニーに着いた時はガスガスで有名なリッジは写真も撮らず急いで通過しました。
寝不足と歩荷の疲れでスピードが全然上がらず、予定のタイムをオーバーしていることに焦り、さらに雨が降り出しました。
必死で南稜の頭に辿り着いた時はほっとしました。
時間があれば奥穂山頂に行くつもりでしたが、天候が不安なので急いで紀美子平を経て岳沢におりました。
テントに着いた時にはヘトヘトで、無事帰りついてビールが飲めることに幸せを感じました。
今回日程に余裕がなくて強行スケジュールでしたが、やはりアルパインは前日に現地入りして、取付きの下見をして早めに就寝、翌日早朝からスタートするべきだなと反省しました。


凹角の壁
流石にフリーでは怖いのでロープを出して登りました

トリコニー1峰
ガスガスの中やっと辿り着きました
登ってきた南稜を吊尾根から
奥はコブ尾根?