タープの張り方のロープワークと焚き火講習

2022-12-18
参加者 からあげさん(リーダー)
まろんさん カスタムさん あず(記録)

8:30 阪急芦屋川駅集合
ロープワーク講習+焚き火講習
昼食
ゲートロックとホワイトフェイスで懸垂下降の練習+クライミング
16:30頃 阪急芦屋川駅解散

講師はブッシュクラフトの資格を持っていらっしゃるからあげさんです。

まずはスクエアノット、帯結び。
もやい結び(キングオブノット)。
緊急時に役立つ、タープの張り方を教わりました。
まずは木と木の間にパラコードをはります。
何本かにわかれているパラコードをスクエアノットで繋ぎます。片方の木にパラコードをもやい結び、反対側の木にパラコードを巻き付け、トラッカーズヒッチ、自在結びを3回。引っ張り、パラコードをピンと張ります。

その後、タープを、クレイムハイストで、張ります。


緊急時に屋根と火があると人は凄く安心するそうです。

次は焚き火講習です。

まずは、土を掘り、30センチくらいの穴を作ります。その後、大きめの木を穴に置き枕木にします。枕木に、細い木の枝から太めの木の枝を順に三角になるように、たてかけます。
化粧用の脱脂綿を真ん中に置き、火打ち石で着火します。後は火を切らさないように、枝を追加していきます。炉ができれば、太い木が燃え、焚き火が安定します。消火は穴を土で埋めれば完了です。焚き火をした形跡も残りません。
化粧用の脱脂綿も、火打ち石も、百均で購入できるそうです。
ザックに入れておけば、緊急時に心強いと思いました。



着火すると嬉しくて、心が躍りました(^o^)

お昼はからあげさんが、お鍋を振る舞ってくださいました。
心も体もあたたまります。

ゲートロックに移動。懸垂下降+懸垂下降中に、ロープが足りなくなってしまった時の登り返し方法を習います。
ホワイトフェイスでも、懸垂下降を。
高度感があり、怖さで、セットアップに時間を要してしまいました。
カスタムさんは、私が怖がる高さで平然とされています。
うーん、そのうち、高さにも慣れていくのでしょうか?
 
ホワイトフェイスをクライミング 。まろんさんの華麗なクライミング にうっとり。


心も体もお腹いっぱいの、本当に充実した講習会でした。

からあげ先生、大変お世話になりました。
まろんさんいつも企画をありがとうございます。

とても楽しい1日をありがとうございました(^o^)