主な活動場所
横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 SDGs17

2023-08-15

皆様、お元氣ですか?
第16番目は「平和と公正をすべての人に」です。
ターゲットは、暴力と暴力死を減らす、虐待・搾取・人身売買・拷問をなくす、国でも国際でも司法を利用する、2030年までに違法な武器取引・組織犯罪をなくす、汚職や贈賄を大きく減らす、公的機関を発展させる、決定にはあらゆる立場の人が参加する、開発途上国の参加を広げる、2030年までにすべての人が身分証明を持てる、誰でも法的に守られる、テロ・犯罪をなくす機関の力を強める、差別のない法律・施策を実現する、というものです。
図らずも、今日は終戦記念日です。戦後78年目になります。その間に戦争にならずに済みましたが、今後も平和が継続できるかはわかりません。なにしろ、日本は地政学的に難しい位置に国土があります。共産主義のロシア、中国、北朝鮮と全て核保有国です。民主主義体制をとっているのは韓国と台湾で、朝鮮戦争が再開したり、台湾有事が起こるかもしれません。
戦争は、必ず為政者が起こすものです。偶然の戦争はありません。大戦後の紛争、戦争にしてもそうです。朝鮮戦争は共産党による朝鮮侵攻から始まり、朝鮮を守るためにアメリカが軍事介入し、ソ連と中国の軍との代理戦争になり現在は休戦中です。ベトナム戦争は資本主義と共産主義の代理戦争でした。イラク戦争はアメリカが勝手に大量破壊兵器があると理由をつけてイラク政権を倒しました。その後の調査で大量破壊兵器はありませんでした。現在、進行中のウクライナ戦争はロシアが東部に居住しているロシア民族が蹂躙されているという理由で始まりました。ウクライナ戦争も戦後に調査されれば真相がわかるでしょう。
いずれにしても、戦争に正しいものはないと思われます。その戦争の引き金になるのが不公正でしょう。誰でも不公正は腹立たしく思われます。自分の命や仲間の命が脅かされると思うと、とっさに暴力的になることがあるでしょう。国同士で不公正な状態が看過できなくなると交渉したりするわけです。第三国が仲介する場合もあるでしょう。
しかし、現在のウクライナ戦争をみても国連(連合国)に戦争回避機能はないと思われます。要は自国主義、民族主義、排他主義等の利己的な考えが蔓延している内に、地球平和は訪れないかもしれません。
すべての人が平和で公正に扱われるには、すべての人が地球主義、利他主義にならないと難しいと思います。このSDGsにしても、最初に掲げるべき平和が16番目です。国々の意向に沿っているので平和を前面に打ち出せないのです。これも国連(連合国)の弱みです。口先だけのきれいごとを並べますが、実行力はなく国連内での既得権益に満足しているだけのように思われます。
地球主義(宇宙主義)になれ!利他主義になれ!