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横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 時事ネタ38

2026-03-19

アメリカとイスラエルがイランに軍事攻撃を仕掛けました。イランの最高指導者であるハメネイ氏は殺害され、次男のモジタバ・ハメネイ氏が第3代最高指導者になりましたが、動向は見えていません。
この時期に高市総理はアメリカでトランプ大統領と会談します。アメリカはイスラエルと軍事行動を続けているために、イランはホルムズ海峡を封鎖しています。民間船舶も標的になっているようです。中東からの石油が絶たれれば、日本は経済が麻痺してしまいます。すでにガソリンの値段は最高値になり、物価はさらに高騰するでしょう。アメリカは各国に軍事行動の影響を受けないために必要な処置をするように求めているようです。日本とアメリカは安全保障の条約国ですから、トランプが協力を要請してくるかもしれません。
今回のアメリカの行動は、多分イスラエルとの共同作戦ですから、イスラエルはイランの力を削ぎたいのと、アメリカは石油資源の利権を得たいという意思が、共通の敵としたのでしょう。いずれも政権転覆を狙ったものです。このような行動が国際法上でも許されるものではないと思います。
実際にアメリカの国家テロ対策センターのトップを務めるジョー・ケント氏はイランへの攻撃は支持できないと辞任しました。トランプ氏の身内からも戦争反対と言われたわけです。
確かに、今回の攻撃に正当性はないように思います。自国の利益追求が高じると、このような戦争犯罪が起こるのです。アメリカはベトナムでもアフガニスタンでもイラクやリビアでも何も学習していないようです。
高市総理は日本の平和外交を貫いてもらいたいものです。現時点で自衛隊の活動は制限されると思います。石油はアラスカから購入するようにしましょう。次世代エネルギーについて共同開発を提案しましょう。戦闘を終結するために日本が仲介して解決することを提案しましょう。すでに、ヨーロッパ各国も今回の軍事作戦に協力する意向はないようです。ウクライナ戦争すら終結できていないので、欧州にそのような余地はないのでしょう。
戦争は何も解決できないことが、人類にはわからないのでしょうか?
「すべて剣を取る者は剣によって滅びるのです。」これはイエス・キリストの言葉です。
この言葉は真実です。過去に多くの王国が戦争で領土を広げて来ましたが、いずれも新しい王国によって滅ぼされました。
日本は島国ですが、そのような覇権主義に陥らずに持ちこたえたのは、平和を愛する民族だからでしょう。そのような平和主義で国際問題を解決してほしいものです。領土拡大や利権主義ではなく、お互いの違いを認めつつ、平和裏に話し合いで解決すべきでしょう。
聖徳太子も「和をもって貴しとなす」と十七条憲法に書きました。1400年以上そのような理念を大和の人々は持っていたのですから。