主な活動場所
横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 真理1

2024-01-06

皆様、真理に精通しましょう。真理が貴方の未来を左右するからです。
というわけで、新しいシリーズを始めることにしました。2024年は何か嫌な始まり方をしてしまいました。能登半島地震に羽田空港衝突事故で、皆様も新年早々に落ち着かない気持ちになったのではないでしょうか?
能登半島地震において被災された方々の早期の復興を願います。日本人であればかつての震災で経験したように、できるだけ早期に必要な物資の配達と避難所での安全確保を願うことでしょう。政府も災害対策本部を立ち上げたようですから、危機管理室等で一元的に災害復興をしてもらいたいものです。個人でも団体でも困っている同胞へ支援物資や義援金を送ることもできるでしょう。募金箱が設置されていたら気持ちを伝えることができるかもしれません。募金詐欺があるかもしれないので、社会福祉協議会や赤十字等の募金が確かかもしれません。
被災地では時々刻々とその状況の変化があります。地域によって孤立した状態にならないように安全な避難場所の確保が必要でしょう。ボランティアやNPO法人等で民間の支援者もいると思いますので、被災者は受援力を示してよいと思います。日本人は元々集団の結束力があるのですから、このような緊急事態には適切なリーダーによって適切な援助ができるようになるでしょう。一刻も早い被災地の復興を祈りたいと思います。
羽田空港衝突事故は、悲しい事故ですが、日航機の死者がゼロというのは、パイロット、CA等の日頃の訓練によるものでしょう。滑走路にいた海上保安庁の飛行機の乗員が亡くなったのは、本当に悲しいことです。この海上保安庁の飛行機は能登半島地震の被災地に物資を運ぶために待機していたのです。管制官とのやり取りで、滑走路待機の1番目であることはわかっていますが、何故滑走路まで侵入してしまったのかは不明です。離着陸機があるときは滑走路に侵入するのを防ぐ誤侵入防止装置があるはずです。そのことについて説明していないメディアは信用できないと思います。航空機事故は1回のミスで多くの人命を奪うので、多くのシステムがヒューマンエラーを防ぐ手立てをしているのです。今後、事故調査委員会がはっきりといくつかの原因を示してくれると思いますが、大切なのは再発防止の手段を考えることです。今回の事故については誤侵入防止装置がキーワードになると思います。
災害というのは何時起こるか判らないものです。地震については、予測はできないことがはっきりしています。なにしろ4つの大陸プレートの上に日本列島があるのですから、日本人は活断層の上に生活していると思った方が良いと思います。日頃から災害時の避難方法を家族で話し合ったり、災害訓練に参加したりしましょう。事故に合う確率は自動車、電車、飛行機の順番ですが、高速で移動する乗り物は、何時でも事故に合うか分からないのです。歩いていても自転車にぶつけられて死亡することもあります。
常に感性を磨きましょう。そうすると災害にあわないで済むと思います。