主な活動場所
横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 真理24

2024-02-19

皆様、真理に精通しましょう。真理が貴方の未来を左右するからです。
これも以前のブログで話しましたが、日本の政治のおかしさについて知りましょう。約80年前に大東亜戦争という世界戦争に日本は巻き込まれました。その前には日米修好通商条約で日本はアメリカに開国させられました。その前はモンゴルに攻められましたが、何とか鎌倉武士がくい止めました。
こうして歴史をさかのぼると、江戸時代までは何とか国の独立を保てたのですが、明治となり欧米の文化が急速に国内に入ることで、物質的には豊かになりましたが、精神面や文化面で劣化してしまったように思います。元禄文化と呼ばれていますが、日本で独自に浮世絵や文楽や歌舞伎とかその他の大衆芸能も盛んになりました。それが、大戦までは何とか持ちこたえていたのですが、大戦後はアメリカの占領政策によって、あらゆる文化、精神活動が制限されたのです。確かに今でも、日本文化は認められているように思いますが、戦前のような状況にはなっていません。こうした制限が今でも続いているのです。
なにしろ、毎週2回、日米合同委員会というものが開催されて、日本の政策をアメリカが決めているのです。日本はこれに逆らうことができません。逆らった政治家は必ず失墜させられます。
このように日本はまだアメリカの占領が続いている状態です。アメリカの核の傘によって日本は守られているのだから、言うことを聞けということです。毎年何兆円もアメリカ国債を買わされ続けているのです。もし日本政府がアメリカ国債を売るようなことをしようとすると、政府は転覆させられるのです。ですから日本政府は黙々とアメリカ国債を買い続けなければならないのです。かつて自民党が選挙で敗れて野党が政権を取ったことがありましたが何も変わりません。日本の政治は日米合同委員会が牛耳っているのです。
このような日本ですが、政治が変わる可能性もないわけではないのです。国民が真理を知って正しい選択をすれば良いのです。自分のことは自分で守るしかないのです。政治をあてにして何とかしてくれるだろうと思うのは間違いです。
明日の命は誰にもわかりません。特に日本は災害大国です。それなのに地震対策も見当違い、河川対策も火災対策も不十分です。それなので、自分たちでハザードマップ等を活用して安全な土地で暮らすようにするしかないと思います。
安全は自分たちの手で作り上げないといけないでしょう。そのためには地域とのつながりも大切です。地域での防災訓練があれば積極的に参加し、非常事態の備えをしておくことです。そうすれば、思わぬ非常事態にも冷静に対処できるかもしれません。そのような意識をもつ知り合いを地域に持っていることも必要です。
地域の避難所を調べましょう。防災計画を知りましょう。児童民生委員を知りましょう。消防署や警察官に親切にしましょう。非常時は自衛隊員も活躍します。自衛隊員にも感謝を届けましょう。それぞれが自分にできる対策をとれば減災になるでしょう。