おしゃべりサロンⅡ(小園地区社会福祉協議会・小園憩の家)
2025-01-14
【新春を寿ぐ音色と美声に癒やされて】
令和7年1月14日(火)
新春の暖かくおだやかな陽の光の中、小園自治会館で小園地区社会福祉協議会と小園憩の家の協賛による第2回〝おしゃべりサロン〟が開催されました。参加された65人は〝琴ひびき〟の皆さんの素敵な演奏と、〝ワンハート綾瀬ボイス〟の皆さんのメリハリの効いた朗読やおもしろ川柳などを堪能し、温かい〝お汁粉〟に舌鼓を打ち、楽しいひとときを過ごしました。
最初は琴ひびき(講師:中山知子様)の6名による琴の演奏です。
〝東風夜曲(とんぷうやきょく)〟に始まり〝鳥のように〟〝浜千鳥〟〝待ちぼうけ〟〝冬げしき〟琴の響きが会場を包みました。最後に〝青い山脈〟を皆さんと合奏して新しい年の門出を祝しました。会場に響き渡る琴の音に癒やされた方もいたようです。
バイオリンをたしなんでいる中年の女性は、「高音と低音が織りなす浜千鳥の旋律が素敵だった。この旋律は琴でしか出せないですね」と。高齢の女性は「琴の演奏は新春にふさわしく、癒やされました」と語ってくれました。

琴ひびきの皆さんは毎年、定期演奏会を開催しております。「本年は11月16日に海老名文化会館で開催いたします。皆さんのお越しをお待ちしております。」と開催案内もありました。
次はワンハート綾瀬ボイス(講師:斉藤恵美子様)の8名の皆さんの朗読劇、おもしろ川柳、早口言葉、最後は合唱です。
朗読劇は手作りの映像と6名の語り手のメリハリの効いたしゃべりで田園風景が広がる江戸時代に引き込んでおりました。
今回のテーマ〝お銀さま〟は、「相州高座郡早川村の百姓の娘で、後に江戸の田原藩下屋敷に奉公に出て藩主三宅康友の寵を受け、友信を生みましたが母の急死で帰郷し、その後小園村の大川家に嫁ぎました。成人した渡辺崋山が少年期に世話になった〝お銀さま〟を訪ねて感動の再会を果たしました。」由来にもとづく朗読劇です。会場からは「お銀さまの墓は知っているがどのような人生を歩んだかは知らなかった。朗読にすごく感情がこもっていて心を打たれました。」などの声がありました。

朗読劇の次は、おもしろ川柳です。「なぜ消える、めがねと鍵のミステリー」「なあ息子、孫の言葉は日本語か」「さびしくて振り込め犯と長電話」などに、お隣と顔見合わせる御仁も。「振り込め詐欺には気を付けなくては」と、うなずく姿も。早口言葉への挑戦では「首相は酢醤油がお好き」「シチュー死守しつつ試食し視聴中」などに、良く口が回るねーなどの声が。
締めは皆さんと〝東京ブギブギ体操〟でお腹から声を出し、身体を動かして笑顔になりました。
催し物の後はおしゃべりと抽選会です。
食生活改善推進協議会の方々が朝から準備してくれた〝お汁粉に〟舌鼓をうちながら、「今日は楽しかったね。琴の演奏が正月の雰囲気を醸し出してくれた。次も地域にまつわる朗読劇やってもらいたい。お汁粉もちょうど良い甘さで美味しかった。」などのおしゃべりが聞こえてきました。
抽選会では、幸運な6名の方が新春にふさわしい〝ジュリアン〟を手にして微笑んでおりました。
2時間ほどでしたが、皆さん楽しいひとときを過ごされ帰宅の途につきました。
★その他の写真はアルバムへ→
令和7年1月14日(火)
新春の暖かくおだやかな陽の光の中、小園自治会館で小園地区社会福祉協議会と小園憩の家の協賛による第2回〝おしゃべりサロン〟が開催されました。参加された65人は〝琴ひびき〟の皆さんの素敵な演奏と、〝ワンハート綾瀬ボイス〟の皆さんのメリハリの効いた朗読やおもしろ川柳などを堪能し、温かい〝お汁粉〟に舌鼓を打ち、楽しいひとときを過ごしました。
最初は琴ひびき(講師:中山知子様)の6名による琴の演奏です。
〝東風夜曲(とんぷうやきょく)〟に始まり〝鳥のように〟〝浜千鳥〟〝待ちぼうけ〟〝冬げしき〟琴の響きが会場を包みました。最後に〝青い山脈〟を皆さんと合奏して新しい年の門出を祝しました。会場に響き渡る琴の音に癒やされた方もいたようです。
バイオリンをたしなんでいる中年の女性は、「高音と低音が織りなす浜千鳥の旋律が素敵だった。この旋律は琴でしか出せないですね」と。高齢の女性は「琴の演奏は新春にふさわしく、癒やされました」と語ってくれました。

琴ひびきの皆さんは毎年、定期演奏会を開催しております。「本年は11月16日に海老名文化会館で開催いたします。皆さんのお越しをお待ちしております。」と開催案内もありました。
次はワンハート綾瀬ボイス(講師:斉藤恵美子様)の8名の皆さんの朗読劇、おもしろ川柳、早口言葉、最後は合唱です。
朗読劇は手作りの映像と6名の語り手のメリハリの効いたしゃべりで田園風景が広がる江戸時代に引き込んでおりました。
今回のテーマ〝お銀さま〟は、「相州高座郡早川村の百姓の娘で、後に江戸の田原藩下屋敷に奉公に出て藩主三宅康友の寵を受け、友信を生みましたが母の急死で帰郷し、その後小園村の大川家に嫁ぎました。成人した渡辺崋山が少年期に世話になった〝お銀さま〟を訪ねて感動の再会を果たしました。」由来にもとづく朗読劇です。会場からは「お銀さまの墓は知っているがどのような人生を歩んだかは知らなかった。朗読にすごく感情がこもっていて心を打たれました。」などの声がありました。

朗読劇の次は、おもしろ川柳です。「なぜ消える、めがねと鍵のミステリー」「なあ息子、孫の言葉は日本語か」「さびしくて振り込め犯と長電話」などに、お隣と顔見合わせる御仁も。「振り込め詐欺には気を付けなくては」と、うなずく姿も。早口言葉への挑戦では「首相は酢醤油がお好き」「シチュー死守しつつ試食し視聴中」などに、良く口が回るねーなどの声が。
締めは皆さんと〝東京ブギブギ体操〟でお腹から声を出し、身体を動かして笑顔になりました。
催し物の後はおしゃべりと抽選会です。
食生活改善推進協議会の方々が朝から準備してくれた〝お汁粉に〟舌鼓をうちながら、「今日は楽しかったね。琴の演奏が正月の雰囲気を醸し出してくれた。次も地域にまつわる朗読劇やってもらいたい。お汁粉もちょうど良い甘さで美味しかった。」などのおしゃべりが聞こえてきました。

抽選会では、幸運な6名の方が新春にふさわしい〝ジュリアン〟を手にして微笑んでおりました。
2時間ほどでしたが、皆さん楽しいひとときを過ごされ帰宅の途につきました。
★その他の写真はアルバムへ→