主な活動場所
雪の豊富な斜面

 斜里岳(道東合宿6日目)

2026-03-23
山名:斜里岳
日程:2026年3月23日
天候:曇り
メンバー:立田、ふくちゃん、藤田、ゆうき、ユジササ、八木、菊地
行動時間:6時間29分
最高地点:約1,128m
記録:菊地

斜里岳登頂を目指し、4:12登山口出発、今回は過去ログの非常に少ない三井コースでトライ
最初なだらかな斜面が続く、途中牧場の柵がずっと続いており迂回のため、やや遠巻きに進んでいきました。牧場の左には昨日登った海別岳の全容が綺麗に見えました。途中柵が低いところで林に入り込み、登る尾根を目指しました。
途中木に熊の爪痕があり、気を引き締めて登りました。
600m辺りより徐々に斜度が上がり、800m辺りより強風が吹き始め、900m辺りで雪面が固く斜度が更に急になってきたため、クトーをつけました。1000m辺りより爆風が吹き荒れていたため、ここで撤退…と考えましたが斜里岳のピークが見え、斜里岳の全容が綺麗に見える1,138m地点までなんとか行こうと思い、一歩一歩、耐風体制を取りながら、進みました。
そこからの見える斜里岳は真っ白で切り立っていて、とても迫力がありました。
視界はあるものの、暴風に煽られるような状況であり、切り立った斜里岳へアタックするのは危険と判断し、登頂は断念しました。
その地点で次に到着したゆうきさんといずれ再挑戦に向けて、どのように山頂まで行けるか山容を見ながら話しました。
下山に関しては尾根が程よい斜度だったため、尾根を滑ることを提案しましたが、立田リーダーが1,000m辺りにて、当初の計画であった玉石沢を偵察していて、良い斜面があるとのことで、玉石沢に入り込んだところ急ではありましたが、海まで見渡せる広々とした雄大な大斜面が広がっていました。これは滑ったら絶対楽しいと思いました。
尾根は風が強いため、尾根から少し降りた辺りの立木で雪面を慣らし、滑走へ切り替えました。
私は登りで先頭を頑張ったため、大斜面のファーストトラックをいただきました。
上部は風に叩かれ固かったですが、下部になるにつれて雪が柔らかくなり最後の方の林に差し掛かるとパウダースノーを楽しめました。
沢底まで辿り着き、そこから沢沿いを滑っていきます。沢沿いで苦労するかと予想していましたが、地形的に沢沿いに降ると段々と沢地形が緩くなり、なんら苦労なくそのまま下山できました。

今回の三井コースは、登りは細い尾根沿いのため風に叩かれやすい地形であり、登頂は気象条件に左右されやすい部分がある一方、玉石沢を滑るのは勿論良かったですし、尾根・スキーヤーズレフト側の薄い沢なども滑ったら楽しそうな斜面で、雪質がよければどの斜面も楽しめるような地形でした。
斜里岳のピークハントの課題が残ってしまいましたが、間近で斜里岳ピークを確認することができたため、またいずれ再挑戦したく思います。
良い経験を積むことができました。
ありがとうございました。