Vdその2

2026-04-04
以前のブログで、Vd/Fを経口投与後の血中濃度推移「予測」に用いてはいけないという話をしました。

https://www.c-sqr.net/c/pcfj/reports/614670

具体的なシミュレーションで説明しましたが、かえってわかりにくかったかもしれません。

これは、結局のところ、ある経口投与後の血中濃度推移データに対してfittingして得られたF (F = FaFgFhなのでFaを含む)を用いて、その経口投与後のFを「予測」するという矛盾(堂々巡り)です。

以前のブログの例では、数学の迷路により、堂々巡りに築きにくいかもしれません。

以下、わかりやすい例を示します。

とある占いの館で、、、

占い師:この霊験あらたかな水晶玉で、あなたの人生を占って差し上げましょう。
客:よ、よろしくお願いします。
占い師:まずは、あなたのこれまでの人生について、当てて見せます。ところで、誕生日はいつですか?
客:4月1日です。
占い師:そうですか。水晶よ、答えたまえ。
客:(ドキドキ)
占い師:ムムム。。。。。。。
(2-3分して)
客:わかりました!
客:どうでした?
占い師:あなたは桜が咲くころに生まれましたね?
客:。。。。。。。(本当は、オーストラリア生まれなんだけどな~。)