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株式市場、先物・オプション市場

 28000円台固めとなるか、手仕舞い売りで28,000円を割り込むか

2021-08-13
 おはようございます。
 
 今朝はどんよりと曇って夏らしくない朝となっている。お盆の季節は台風以外は天気が良いものと思っていたが、本当に近年の気候変動が身近に感じられる。株式市場も従来の市場との変化が目に見えるような状況であり、これまでの経験則が通用しないという面もある。ただ、相場の心理面だけは古今東西変わらないので、やはり相場を見る上では単純な需給というよりは心理的な面も考えていかなければならないだろう。

 また、株式市場と一括りにできないほど、個々の銘柄の動きの違いやニュースや決算への反応の違いなどもあり、二極化もかなり極端になっているような気がする。なんにでも敏感な反応となるということでもなく、反応自体が二極化しているようなきらいもある。ただ、我々が投資をする上では大きな流れに乗り、目先の雑音に惑わされないということで大きな果実を得ることができるのだろう。目先の値動きだけでなく、次の二極化を見て動くと良いと思う。

28,000円台固めとなるかどうかということだが、寄り付きは買い先行となりそうで再度28,500円を試すような動きも見えるだろう。ただ、週末ということや新型コロナウイルス感染拡大が止まらないこと、空売りが積み上がっていないことなどを考えると昨日同様に上値の重さが確認されると手仕舞い売りに押されるものも多いだろう。
 
米国株は堅調だが、売られたものが買われたということで積極的に上値を買い上がるという雰囲気でもない。日本市場も連れ高となる場面もあるのだろうが、昨日同様に上値の重さが確認されると週末の手仕舞い売りに押されることになるだろう。新型コロナウイルス感染拡大が止まらないことでロックダウンなどへの懸念もあり、最後まで買い切れず、じり安となる相場で塩漬け株も増えて身動きが取れないという向きも多いだろう。
 
オプションSQ(特別清算指数)だが、波乱もなさそうだ。寄り付きの買いが一巡となった後は手仕舞い売りに押されるとして下落への警戒が強まると思う。日経平均VI(ボラティリティー・インデックス)が上昇するようだと売りが売りを呼ぶようなことになる。
 
引き続き銀行株など出遅れ銘柄や割安銘柄の底入れからの上昇が期待される。積極的に買い上がる材料がないだけに買えるものが買われるということだろう。上がっているから買うというような高値追いというよりは上がると思われる銘柄を買うということで指数の上値は重いだろう。
 
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