■カテゴリ:アウトドア - 登山

ハイキング、縦走から、ロッククライミング、沢登りまで。
”ふれんず”はオールラウンドな山の会です。
ハイキングでは物足りなくて、山登りをグレードアップしたい方にぴったりです。
大阪府勤労者山岳連盟加盟

大峯奥駆道(5分の4で途中リタイア)その4

2021年05月03日
4日目(5/3) 天気:快晴
持経ノ宿6:00発~平治ノ宿6:47着6:55発~行仙岳9:10着9:15発~行仙ノ宿9:34着9:54発~笠捨山11:19着11:34発~葛川辻11:56~香精山14:21着14:24発~林道合流16:12~歩行終了地点16:36

 昨夜は小屋のなか暖かい毛布3枚で寒くはなかったのですが、何故か眠りが浅く何度も目が覚めては寝つけない状態でした。今日も玉置神社までの長い行程なので、周りの方々(この日総勢10名余りが宿泊)と同じく朝4時には起床しましたが、昨晩と同様に食欲がありません。それでも無理してアルファ米と深川飯の具(レトルト)を喉に押しこみます。早く出発したかったのですが、気分を整えにゆっくり準備して出発しました。
 この日は予報どおり快晴で絶好の山日和。少し風が冷たいですが、歩いていたら汗をかかなくて済む丁度良いコンディションです。でも体調がいまいちでペースが上がりません。おまけに行仙岳を越えた頃から足裏のマメが痛くなってきました。昨日と同様、全てのピークを踏むコースとなっており登り下りの繰り返し。登りはまだしも下りでは足裏のマメの痛みが辛いです。
行仙岳頂上
 何とか笠捨山の頂上を超え葛川辻に下る頃になると、さらに右膝に痛みを感じるようになってきました。途中胃薬も飲みましたが胃も重たく気分がすぐれません。両足裏のマメ、右膝痛、胃のもたれの3重苦のなかでの歩行となりました。玉置神社までと気は焦りますが足を庇いながらの下りに時間がかかります。
笠捨山頂上 その昔西行法師がこの山頂からの美しい眺望に感嘆して笠を投げ捨てたのが山名の由来であると現地案内板にありました
 玉置神社に向かう舗装道(林道)に合流したとき既に16時をまわっていました。非常に残念で悩みましたが、こんな状態で明日熊野までの長い下りを歩くのは無理だと判断し、今日は玉置山展望台か玉置神社駐車場でテント泊し、明朝タクシーを呼んで下山することに心で決めました。そうしてゆっくりと舗装道を歩いていると、展望の良い駐車スペースに1台の車を停めて男性3人の方が談笑されてます。辛そうに歩いている私を見て声をかけて下さいました。事情を話すと、最寄りの処まで送ってくださるとの大変暖かいお言葉。迷わずお言葉に甘えることにしました。3人の方は桜井から玉置神社に参拝した帰りとのことなので、帰路途中の近鉄の大和上市駅まで送っていただきました。本当に玉置神社、神様、仏様のお導きだとしか思えません。大和上市駅に着くとまた運よく阿部野橋行の急行が到着したとところで、この日21時半に帰宅することができました。
 大峯奥駆道、残念ながら踏破は出来ませんでした。もっと荷物を軽くすること、胃が弱っていても食べやすい食糧計画にすることなど反省点は幾つかありますが、私にとってまたとない経験、思い出となりました。また、多くの方のお助け、ご親切を賜りました。本当にありがとうございました。

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最終更新日時:2021年05月06日 00時28分
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