比良・釈迦ケ岳(雪山ピークハント)

2017-01-16
■日時:1/15(日)
メンバー:スマイルさん(リーダー)、マングースさん、はむくん(私)、他K会のOさん、Sさんの合計5名

参考タイム:比良駅(9:30)—イン谷口(10:25)—雄松山荘道出合(13:30)—800m付近(14:30・・・時間切れ・・・14:50発)—雄松山荘道出合(15:05)—イン谷口(16:20)—比良駅(17:05)

前日の14日(土)から日本列島大寒波襲来の中、15日(日)に比良・釈迦ヶ岳に行ってきました。
豊中の家を出る時から珍しい雪、JRで高槻を越えたあたりから大阪とは思えない雪景色でした。京都、滋賀に入るともうそこは雪国でした。

比良駅付近でもこの雪

この大荒れの天候の中、山に来るもの好きたち(笑)。比良駅からは堂満岳を目指すパーティーはいくつかありましたが、大津ワンゲル道から釈迦ヶ岳を目指すのは私達だけでした。トレースのないサラサラの新雪の中をワイワイと進むという最高に贅沢な時間を楽しんできました。
だいたい膝ぐらいまでの雪でしたが、所によっては腰ぐらいまでありラッセルの大変さを実感しました。先頭のラッセルを交代してもらい5番目に回ったときの楽ちんさに感動。いやーみなさんの力はありがたい。正月の冬山・蝶ヶ岳よりも「雪とたわむれる」という点では楽しかったです。こんな経験が大阪から日帰りでできたなんて本当にラッキーでした。
頑張るマングースさん

ラッセルに時間がかかり山頂どころかイチョウガレにもだどりつけずにその手前800m付近で時間切れのため引き返しました。「JRの延着がなかったらイチョウガレまでは行けたなあ」とJRのせいにする私たちにスマイルさんの一言「君らのラッセルが遅いねん(笑)」そうなんです。スマイルさんが先頭の時、2番手の人が追いつけないんです。どんなラッセルやねん!?

スマイルさんの芸術的ラッセル

アイゼンやワカンを素早くつける、ワカンの時の歩き方などなど課題が沢山ですが、とても楽しい比良釈迦ヶ岳でした。みなさんありがとうございました。