上越山行 その1-武尊山

2021-08-12
8月5~7日に初めて上越方面の山に挑んできました。
5日、大阪から苗場に移動。北陸道でも、中央道でもトータル約8時間。渋滞する場所が少ない北陸道をチョイス。ところが、富山を過ぎたあたりで、急に朝日から親不知の間が通行止め。原因は未だに不明ですが、下道を走って30分オーバー。夕方6時半に苗場プリンスホテルに到着。
なんと!苗場プリンスホテルですぞ!
お盆休み前の平日とあり、3人1室で12,000円、1人4,000円とあれば、ここは決まりでしょ。部屋も広いので、夕食は部屋飯ですが、ゆったりと飲み食いできました。
6日7時過ぎにホテルを出発し、武尊山(ほたかやま、と読みます)の登山口、恨みの滝ではなく、裏見ノ滝に。歩いてすぐの武尊神社にお参りして、8時少し過ぎにスタート。

登りは約4時間のコースタイム。小1時間、林道を歩いて、さらに1時間樹間の急登で稜線の手小屋沢避難小屋に到着。ここから2時間稜線沿いに、後半は岩場の急登が続きます。

北海道山行以降、3度目の山行で、間にもトレーニングし続けたおかげで、なんとかコースタイム通り12時に頂上に到着。

休憩後、12時半に、急な下りは避けて、稜線を剣ヶ峰山まで辿り、下るコースを選択。コースタイムは3時間40分と長くなりますが、岩場の下りはありません。4時過ぎに駐車場に帰り着きました。
下山後、ガイドブックに裏見ノ滝は必見とありましたので、滝見物に。裏側から見る滝ということのようですが、残念ながら、その道は崩れて通行止め。滝見台から遠目に眺めるのでは、普通の滝と変わりませんでした。
今夜は、土曜日ということもあり、昨夜とは打って変わって、前橋郊外の安宿泊。明日の谷川岳登山に備えます。