姥ヶ岳 前夜発日帰り登山

2022-05-16
日時:5月15日(日)
メンバー:スマイルさん(CL)、キツネさん、たろうくん、トシキさん、ふじこさん、トリピー(記録)
コースタイム:6:20 道の駅 あらしま 8:05 登山口 8:50水芭蕉自生地 9:50〜10:40姥ヶ岳山頂 11:50 ベンチのある広場 12:30〜12:50ザゼンソウ自生地と大トチノキ 13:15駐車場

前夜、川辺号で大阪を出発。「道の駅 越前 おおの 荒島の郷」で、先着していた、たろう号と合流、プチ宴会をし、翌日に備えて、早めの就寝。ここは、2021年4月にオープしたばかりの、大変綺麗な施設で、登山当日は、ここでしっかり身支度を整え、出発。登山口となる平家平の駐車場は、すでに何台も駐車していました。駐車可能台数がそんなに多くないので、もう少し道の駅を出るのが遅かったら、満車になる感じでした。おまけに、登山口までの林道は狭く、ほとんど離合不可。早朝、さすがに対向車はいませんでしたが、中途半端な時間帯に上がると、大変そうです。
登山道は良く整備されていて、大した急登も無く、新緑のブナの原生林を進みます。残念ながら、有名なオウレン畑は、すでに花が終わっていました。

途中には、たくさんのお花が咲いていて、お花の師匠たろうくんから解説を聞き、のんびり写真を撮りながらのハイキングです。途中で見た湿原のミズバショウは、今まで見た中で、最小のサイズで、なんとも可愛らしかったです。

標高差は600m程度、2時間ほどで、山頂到着。途中、残雪もありましたが、アイゼンは必要ありません。山頂付近は、カタクリの花が満開でした。

今日は、曇り予報で、残念ながら、青空ではありませんでしたが、白山や御嶽山、能郷白山等を眺める事が出来ました。昼食の後、下山開始。最後に、ザゼンソウの自生地に寄り道し、大トチノキを見て帰りました。
下山後、越前大野の銭湯 東湯に向かい、14時過ぎに到着するが、営業が15時からとの事で、入浴を断念。ここでたろう号と別れて、帰阪。帰りも大きな渋滞は無く、久しぶりに明るいうちに下山できました。
新緑とたくさんの花、残雪が楽しめて、充実した山行でした。車を運転して下さった皆様、どうもお疲れ様でした。
今回、見れたお花 サンカヨウ セリバオウレン イワナシ ミヤマカタバミ キクザキイチゲ イワウチワ ヤマエンゴサク エンレイソウ ミズバショウ マンサク ショウジョウバカマ バイカオウレン ハトラノオ ニリンソウ等その他多数