主な活動場所
横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 日本3

2023-06-09

皆様、お元気ですか?
なぜ、日本人は誇りを失ったのか?
明治以降で、日本人は大変な時代を迎えることになりました。それまでは鎖国をして欧米の危険思想を入れないようにしてきたのですが、開国によって、どっと日本に入り込んだのです。鎖国していたとはいえ、欧米の技術は長崎の出島からオランダを通じて習得していましたし、海外の情報も入手していました。それでも海外からの圧力は厳しく、鎖国を続けることは難しく、下手をすると内戦になり、その間に欧米の植民地になっていたかもしれません。その時には優秀な日本人が、和魂洋才の考え方を示して、大和魂は持ちつつ西洋の優れた技術は取り入れることをしました。植民地にならないためには欧米に匹敵する軍隊も増強しました。それが度重なる戦争への道を開きます。
日清、日露戦争で勝利したことで自信を深め、最終的に大東和戦争でアメリカに敗れ、欧米の思想に偏重教育されてきたのです。
敗戦後の日本は、思想的に大和魂を持たないように教育されました。古事記、日本書紀の教育はできないようにされ、日本人の始まりを知らないようにされました。誰でも自分の先祖がどんな人だったのかは知りたいものですが、そのような授業は、今でも全くありません。アメリカの教科書にさえ、古事記の記述はあるのに、日本では教えません。
これでは、日本人が誇りを持つことは難しいことになります。戦後78年になり、少しずつ日本のことを知ろうとする人たちが増えてきました。日本人が海外で暮らすようになると海外の人は、世界最古の日本のことを知りたいので、日本の始まりはどうなっているの、と聞かれます。これに答えられる日本人は数パーセントしかいないでしょう。それほど、徹底して思想教育を駄目にされたのです。海外の人は、自分の国のルーツを知らない人を信用しません。自分たちがこういうものだとはっきり言えない人は信用されないのです。
それで、今、日本のことを知ろうとする運動が海外から起きて、日本でも再考の機運が始まったように思います。
アメリカに押し付けられた自虐史観をまず取り除きましょう。日本の歴史を偏見なく見直しましょう。日本人の思想の深流である平和、協力、公明を学びましょう。
聖徳太子が西暦604年に制定された十七条の憲法は、世界最古の成文憲法とされています。毎年5月3日は憲法記念日ですが、日本は1400年以上前に憲法を制定したのです。これは世界に誇るべき偉業です。さらに第一条は「和を以って尊しと為す」です。詳しくみると、協調を尊び力による争いはず、何事も真摯な議論によって決定するというものです。
何と素晴らしい憲法でしょう。第一条が、平和、協議、決定したことを尊重するというものです。
これは、今の日本人も参考にするべきではないでしょうか?
真剣に話し合い、力ずくでなく、決めたら従うということで、日常生活でもできますね。