主な活動場所
横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 良いニュース7

2023-11-27

皆様、良いニュースです。そして悪いニュースです。
ニュースは本来、出来事を忠実に報告することです。そして偏りがあってはいけないものです。事実をそのとおりに伝えるのがメディアです。最近のマスメディアは完全にそのような本来の使命からかけ離れているようです。
偏向報道や嘘報道がまかり通っています。戦争のニュースにしても、事実から違うことを連想させるようにしています。民主主義の国ですらそうですから、共産主義の国では言論統制が当たり前に行われています。これでは庶民が正しい事実を知ることができなくなります。ウクライナやイスラエルの戦いも事実は判断が難しいですね。
ニュースを伝えるマスメディアは話半分で理解したほうが良いと思います。それよりも自分が体験したことが一番確かではないでしょうか?もしくは自分が信頼している人からの情報です。つまりミニコミュニケーションですが、こちらのほうが真実に近い情報を教えてくれるのではないでしょうか?
ニュースは事実の確認ですが、そもそもそのような事実を確認したいと思うのは本能に従っているからです。本能は入ってきた情報を整理して、これまでの経験と照合して、情報を確かに間違いないことと認識します。その認識に従って、自分の行動を調整するからです。
もし、我々が何の情報も得られない、箱の中に閉じ込められたらどうでしょうか?中には発狂してしまうかもしれない人もいるでしょう。そのように情報が遮断されると人は不安になるのです。そして、その情報が事実と違うと間違った行動をしてしまう可能性が高いのです。ですから、ニュースは本当の事実でないと間違った行動をして、それが不幸な結果になってしまうかもしれません。
事実があるのは確かです。そして、その事実は何かの原因で起こります。戦争もそれを起こすきっかけがありました。そのきっかけは関係性によります。A国とB国とその周辺の国際情勢が関係性です。それは国際法に違反しているでしょうか?そして戦争に至った原因は何ですか?そのような事実を報道するのがメディアの仕事でしょう。原因も伝えない、関係性も伝えないのであればメディアとして失格です。
もしかしたら、貴方の知り合いに国際情勢に詳しい人がいるかもしれません。例えば商社の方とか外務省の方とか旅行者とかですが、そのような人の方がはるかに事実に近いことを知っている可能性があるのです。ですから、マスメディアの情報はあてにならないと思った方が良いでしょう。それよりも事実に接した人の言葉の方が事実に近いと思います。もし戦争なら、A国の意見とB国の意見を同時に並行して聞かないと事実と違うことになってしまいます。喧嘩もそうですよね。一方の意見ではなく双方の意見を聞くと思います。人の考え方は、その時々で変わるものです。事実がはっきりすれば、お互いの意見の調整ができるでしょう。事実に基づいて判断すれば良いのです。それが解決に繋がるはずです。