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横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 良いニュース10

2023-12-08

皆様、良いニュースです。そして悪いニュースです。
我々は何処から来て何処に行くのか?多くの人が考えてきた事柄です。なかなか真実を見つけるのは難しいようですが、皆様は見つけられましたか?私は見つけられたと思っています。ですから皆様にそのことを伝えたいと思います。
まず、物質の始まりから考える必要があります。物質は量子からなり、粒子であり波であることを述べてきました。これは最新の物理学が証明しています。物質があるためには3次元の空間が必要です。そして時間軸も必要です。もし時間が勝手に未来に行ったり過去に行ったりしたら我々はおかしくなってしまうでしょう。量子の世界では起きているようですが、現在の世界で起きると大混乱するでしょう。マクロの世界では起きにくくなっているのでしょう。
4次元世界として。時間軸は過去から未来にしか動かないと仮定しましょう。そうすると始まりは何だったのでしょうか?今でも宇宙の始まりは解明されていません。ビッグバンがあったとする証拠はありますが、やはりなかったという証拠もあるのです。もしかしたら解明できないのかもしれません。ブラックホールは実在することが判っていますが、そうであればホワイトホールもあるかもしれません。ブラックホールは多数見つかっています。ホワイトホールはつまり物質が発生する場所ですが、それが見つからないのは、違う次元なり違う世界にしかないからかもしれません。多次元世界やマルチバースがあるのかもしれません。
そうすると、現在自分がここに居ると意識しているのも実は仮想世界なのかもしれません。
なにしろ、脳という物質が感覚器官からの情報を集めて認識しているに過ぎないからです。
つまり、コンピューターにも多くのセンサーの情報を入れて物質を認識するようにプログラムしていれば、人間と同じように今、ここに物質としての認識があると理解するかもしれません。そうなると、人間とコンピューターとの境界もなくなってくるかもしれません。
いずれにしても、人間が高度に作られた生命体であることは間違いないでしょう。物質が生命になるには、途方もない物質の製造が必要だったはずです。人間ができたのは閉じ込められた空間で微小な細胞膜を作ったことですが、この細胞幕の中に常温で化学反応を起こしてRNAやDNAを作るのはとても困難だと思います。実際にできたという報告もありません。
つまり物質から生命体への飛躍はとんでもないことで、自然が勝手に起こしたと考えるのは無理があります。ある計算によると10の50乗分の1の可能性ということで、この世界が138億年なので10の10乗年ですが、桁が違いすぎます。
生命の発生は簡単にできるものではありません。人間ができるのは精密な密閉された空間でRNAを作るのがやっとでしょう。人間のDNAは30億の塩基対です。これを自然に出来上がると考える方が間違いではないでしょうか?