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横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 良いニュース11

2023-12-08

皆様、良いニュースです。そして悪いニュースです。
以前のブログにも書きましたが、日本という国また国民はとても優秀でしたが、明治以降は欧米の弱肉強食の文化を取り入れてしまい、今では完全にグローバリズムになってしまいました。それでも、一部の賢者は目覚めて、正しい解釈をするようになっています。現在のままでは日本は完全に水没して浮き上がれないでしょう。後進国の仲間入りをして、中国やインドに出稼ぎに行くようになるかもしれません。
すべての間違いは、明治政府からなる無理な文明開花と称した詐欺に騙されたからです。もちろん、そのようにしたのは、米英主体のアングロサクソン人達です。彼らは15世紀から始まった大航海時代の主役ですが、実はアフリカ・アジアの大植民地時代です。武力を用いて未開な地域を次々に植民地にしてゆきました。アメリカではネイティブアメリカンをほぼ皆殺しです。南アメリカでもインカ帝国を滅ぼし、財宝を奪っていったのです。イギリスから独立したアメリカはさらに手を西に向けて、日本を無理やり開国させました。完全に不平等条約でしたが、日本には対抗する手段がなかったのです。国内は倒幕だ、開国だと内戦が起こりかねない状況だったのです。いわば、日本はアメリカにレイプされたようなものです。そのころアメリカは捕鯨で日本近海まで来ていましたから、どうしても補給できる港が欲しかったのです。さらにアメリカはハワイの王国もハワイ州にしてしまいましたし、スペイン領であったフィリピンを自国の植民地にしました。
19世紀は大植民地時代ですね。アジアのほとんどの国はイギリス、フランス、オランダ、アメリカの植民地でした。20世紀に植民地でなかったのはタイ王国と日本だけです。
アメリカはどうしても日本を植民地にしたかったに違いありません。それで、戦争を引き起こすようにして日本と戦うことにしたのです。もちろん、当時日本にもアメリカにもソ連のスパイが政府内に入り込んでいました。日本とアメリカを戦わせてお互いに消耗させて漁夫の利を得ようとしていたのです。それに騙されたのが日本とアメリカでした。ですから、どちらが悪いとかいうものではなく、世界情勢と強国のエゴイズムで戦争が始まったのです。
12月8日は日本とアメリカが戦うことになった開戦日です。今、一度その時の人達が何を考えて戦争を起こしてしまったのか検証してみましょう。戦争は世論によって起こされます。その世論はマスコミが作っていることが多いのです。ルーズベルト大統領は戦争はしないと言っていました。昭和天皇は戦争回避を願っていました。それでも起きるのが戦争なのです。
どうすれば、戦争が回避できるか?それは事実をそのまま、お互いが知れるようにすることです。秘密が多ければお互いに疑心暗鬼になります。そうするとやられる前にやれと考えて先制攻撃をするのではないでしょうか?愛情があれば、何事も隠す必要はないはずです。お互いのことが分かれば、お互いに理解しあえるはずです。愛は戦争を止めるのです。