陳氏太極拳の敷居は本来低いの！

私の実感。

陳氏太極拳養芯会の太極拳は覚えが悪くても関係ない。
敷居は他のジャンルより始めやすく、そして続けやすいのです。


私の初めての太極拳は公民館の簡化二十四式太極拳。

なんと、２度目の練習が終わるころには二十四の動作を一人で動くことが出来ました。
ぎこちないけど。

お手本や周囲の人達と同じようにすべての動作に注意して動けるようになるにはすごく時間がかかると思います。

二十四式太極拳は簡単にした太極拳として制定され、最も難易度が高いのが陳「式」と言うイメージがあります。ですが、上記の理由で意外とたいへんだな。。。。と。

あらためて、私の実感。

敷居はまったく二十四式が高いデス。覚えるのが大変で、２４の動作を最初に全部把握してからスタート。そこから沢山の太極拳を練習しなくてはいけない。そうなると、その概念の延長なので陳「式」も高いと感じます。

全部の動作を先生達と一緒に何度も練習して記憶して、技も覚えて。。。。だとたいへん。

ですが、陳氏太極拳は一つの動作をとりあえず覚えたら、何度もそれを練習すれば良い。その動作だけなら家で一人でできる。他の動作は段々覚えればよい。更に、今憶えた動作について、段々動きの要素を加えたり削ったりはしますが、自分のペースで練習「鍛える事」ができます。




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陳家溝の陳氏太極拳はユルイ。そういう意味で、ユルク練習を始められるし、段階を踏んで、ガッチリ鍛える事も出来ます。

陳氏太極拳養芯会ではどの教室も以下のイメージです。

「ピアノを買って、教室に行ったら先ずは運指の練習をして。「はじめてのバイエル」を沢山練習してバイエルを暗譜して人前で演奏できるようになる。」

「一つの曲をとりあえず演奏できる前に、センテンスを固めて行き、慣れたら要素を加えて次の章へ」

ざっくり。