2024-08-01 トリオの練習(アルト二本+チェンバロ) Suite I (C-Dur) J. C. Petz Petz(1632 – 1687)はミュンヘンに生まれ、コレルリに学ぶ。 トリオとは? 三つのパートが対等。先行する奏者の表現を模倣していく。 第一曲 Intrade:入場 優雅にいざなうように。 チェンバロの第一音を聴き、Flauto Iが入る。チェンバロを模倣。第9小節からはFlauto IIがテーマを繰り返す。 第8小節の第一音までがテーマ。第4小節の八分音符+四分音符は、ラッ、パーン。頭の八分音符は鋭く。 八分+付点八分...
2024-07-25 1.アルトでソロの練習 Green Sleeves to a Ground テーマ(1)+14の変奏(2-15)を、二人の組で二つの変奏ごと、交替しながら演奏。先生によるチェンバロ伴奏。 音符が聞こえる演奏ではなく、歌が聴こえる演奏を。 2.アンサンブル練習 「レグレンツィの主題によるフーガ」J.S. Bach作曲 全体をとおして演奏。 第一テーマ(頭の三つの八分音符の並び・・三つ目で目を見開く感じ)は歯切れよく。 第二テーマはなめらかに。テーマを一緒に演奏しているパート同士は意識する。 リハーサル...
2024-07-04 1.アルトでソロの練習 Green Sleeves to a Ground(前回配付) テーマ(1)+14の変奏(2-15)それぞれ8小節ずつ。 変奏ごとの表情を出す。1つの小節で前半は出る、後半は引っ込む。 第14変奏のみ、フレーズが小節をまたぐ(四分音符・四分音符/八分音符・八分音符・四分音符・四分音符/八分音符・八分音符・四分音符・四分音符/・・・・) 変奏をずらしながら重ねる。 1・2・3・4・5 1・2・3・4・5 1・2・3・4・5 1・2・3・...
2024-06-27 1.アルトでソロの練習 Green Sleeves to a Ground(新しく配付) テーマ+14の変奏 2.アルトでデュエットの練習 「村の休日」 二人ずつの組で演奏 IV.おじいさんの馬子唄 III.おばあさんの昔話 V.輪あそび VI.土俗面 モダンの演奏技法を練習 ・全音符につけられている大きな波うつ線:その音の中で高低 を出す。強弱ではない。 ・Flatter:舌を震わせる、あるいは喉を震わせることで、楽器 に吹き込む息を震わせる。喉や頬に力が入っていてはでき...
1.アルトでデュエットの練習 「村の休日」 III.おばあさんの昔話 二人ずつの組で演奏。 第二パートは一音ずつ切らない。 フレーズのなかではグリッサンド的に音をつないでいく。 IV.おじいさんの馬子唄 前半 二小節目:第一パートミーレミレシは、ミーレシの骨組みに装飾がついている。三連符のレミレは軽く。 七小節目:第一パートの十六分音符4個のシ’ミレシは、十六分音符一個目のシの後ろで切る。十六分音符二個目で’ミレシラファミーと入り直す。一個目のシ’は六小節目第3拍の裏から...
1.アルトでデュエットの練習 「村の休日」 I.村の朝 フレーズの中で強調する音 第一パート 第1小節:二拍目 第2小節:一拍目・三拍目 第3小節:一拍目の裏(次のフレーズの始まり、スラーの頭)、三拍目の裏(スラーの頭)。 第4小節:一拍目、三拍目。 II.鬼さんこちら 盛り上げる部分 第33、34、35小節:第一パートの頭の音がシ・ド・ミと高まっていくところ。 第36、37、38小節:ファ、ファ#、ソ フェルマータ 第一パート、第二パートで合図をしてタイミングを合わせる...
2024-05-02 1.アルトでデュエットの練習 「村の休日」 I.村の朝 小節線で切らない。ブレス記号で区切られている間は、 一つづきのフレーズとして演奏する。 5-6小節、21-22小節:フォルテ。最高音が出て来る。盛り上 げる。フレーズの中でタイの頭をタンギングで強調する。 五度(Gの上にD)の音程を正確に(最終音)。 II.鬼さんこちら 二拍目の四分音符は伸ばさない。短く切る。 復付点の四分音符+十六分音符の組み合わせの繰返しは、 tuu-t、tuu-tではなく、t-tuu、t-tuu。 33-...
2024-04-25 1.アルトでデュエットの練習 Vier Duette, Sonate II, d-Moll, Robert Valentino, opus VI No.1 第一楽章Adagio 全体:基本的に第2パートは、先に行く第1パートと同じ場所でブレス。二つのパートのフレーズの頭を揃えるように。 例外は、第2パートがフレーズをリードしている場合。その場合は第2パートは第1パートに合わせて切らず、フレーズを続ける。 例えば3小節目、一拍目裏からの第2パートのフレーズ。6小節目、3拍目裏からの第2パートのフレーズ。 トリルは楽譜通りに入れる。 スラー...
2024-04-04 1.アルトでデュエットの練習 Vier Duette, Sonate I, F-Dur, Robert Valentino, opus VI No.2 第四楽章Giga 全体:八分音符3個組の頭2個を結ぶ点線のスラーはスラーとして演奏する。tu-du-tuではなくtu-u-t。 次回はSonate II第一楽章Adagio(新しい楽譜をいただきました) 2.アンサンブル練習 1)「Troys jeunes Bourgeorises(三人のブルジョワ娘)」 付点四分音符はスイングで強調。歌詞の頭に重みをもたせる。 2)「Ce joly moys de may(この美しい五月)」p. バスロー作曲(~1...
2024-03-28 1.アルトでデュエットの練習 Vier Duette, Sonate I, F-Dur, Robert Valentino, opus VI No.2 第三楽章Gavotta 全体:同じ八分音符だからといって均等には吹かないように。それぞれの音符の役割を把握し、表情を出す。 第一パート:頭から、第一部は[①八分音符4個+3個+八分休符1個]のかたまりを2回。その変形を1回。リピート。 ①の八分音符4個は前打音+分散和音。3個は分散和音。分散和音は、音の重みに差がある。頭の音以外は軽くてよい。 リピート記号後の第二部は[②八分音符1個+2...
2024-03-09 公民館まつり(木津川市南加茂台)の舞台で演奏しました。 ・・・ 5本のリコーダーでアンサンブル! ☆「かっこう」 4本 イタリア 16世紀 ☆「リコーダー紹介」 石の笛、土の笛、角の笛、骨の笛、金属の笛 ☆「サラバンド」(遅い舞曲) 2本 ベルギー 18世紀 3本 ベルギー 18世紀 ☆「となりのトトロ」より 5本 日本 現代 ・・・・ 演奏後、アンコールの声をいただき、とてもうれしく思いました。 ありがとうございました。
2024-03-07 練習したこと 公民館まつりで演奏する曲の練習 かっこう 席順:坂本先生、宮崎、藤井、石井、山林、〇 吹き始める前に「カッコー」を意識する。かなり速い。 始まりの第一音から第二音のMen-treilは、元気よく、スイングアップ。 第一パート、三枚目、第一段、第三小節のレの音の連続(付点二分、四分)は、その前から続く一語E-gli t'in-vi--ta edなので、切らない。つづく第四小節のレの連続(二分、四分)も同様。第四小節第四拍は新しい始まり。もう一度E-gli'in-vi-ta ed。しっかり入り直す。...
練習したこと 1.アルトでデュエットの練習 新曲:Vier Duette, Sonate I, F-Dur, Robert Valentino, opus VI No.2 第二楽章Sarabanda 全体:二小節ごとのかたまり。サラバンドなので、第一声、二声ともに、一小節目の二拍目をきっちり強調すること。 第二声は、歌ってはいけない。きっちりとリズムを刻む。 トリル、(ラから)ソ、(ファから)ミのtrは楽譜通りに入れる。(ラから)ソのトリルは変え指に慣れること。 2.公民館まつりで演奏する曲の練習 かっこう 第一小節四拍目...
練習したこと 1.アルトでデュエットの練習 新曲:Vier Duette, Sonate I, F-Dur, Robert Valentino, opus VI No.2 第一楽章Vivace 全体:トリル、(ラから)ソ、(ファから)ミのtrは楽譜通りに入れる。 点線のスラーはタンギングあり。実線のスラーはスラーで。 第一パート小節1:二拍目からソラシとかけあがって、三拍目ド、四拍目ド、小節2一拍目ドをしっかり。 第一パート小節5:同様に、二拍目裏拍ドを踏み台に三拍目レ、四拍目ド、小節6一拍目シ♭をしっかり。 第一パート小節...
練習したこと 1.アルトでデュエットの練習 Sonate d-Moll(Loeillet) 五楽章Giga。 ジーグはタンギングあり。tuu-du-t、tuu-du-t 曲の頭は決然と入る。 トリルはファからミ、レから♯ドについては楽譜通りに入れる。 一拍目の四分音符の後ろで切り、八分音符-付点四分音符は八分 音符の頭をきっぱりと。 (例えば第一パートの第14小節) 類似のパターンは八分音符からが新しい始まりとして演奏する。 (第一パート19小節目、21小節目、23小節目、25小節目など) 公民館祭りで...