白山 百四丈滝
2026-02-22
■日程
2月21日~2月23日(21日夕方発)
■参加メンバー
テラさん(CL)、クリンさん(SL)、オーウェイさん、Fe(記録)
■コースタイム
【2月22日】
一里野スキー場から出発(5:10)→ゴンドラ山頂(7:00)→檜倉(8:10)→しかり場分岐(10:20)→口長倉山(11:15)→避難小屋(12:25)→美女坂(14:20)→避難小屋(16:20)
【2月23日】
避難小屋出発(6:50)→美女坂の頭(8:00)→滝への下降ポイント周辺(8:40)→防風壁で待機(9:00~9:45)→滝の鑑賞(10:00)→避難小屋(11:20)→口長倉山(12:45)→しかり場分岐(13:40)→檜倉(14:50)→ゴンドラ山頂(15:30)→スキー場駐車場(16:00)
■行動記録
【1日目 2月21日】 快晴
16時に大阪を出発し、21時頃に一里野スキー場に到着。駐車スペースは十分あるものの、周辺が暗いため駐車場所が分かりにくい。
【2日目 2月22日】 快晴。深夜に暴風と雨
5:10に登山開始。暗闇でスキー場全体の地形が不明瞭であり、リフト山頂駅へのルートを探すのに迷い、30分ほどロスする。
9時の時点で気温は0℃。良く晴れており、風は時折強くなるものの、無風の時は暑いと感じた。途中、雪庇多数、クラックも数カ所あり。

トレースはしっかりついており、雪も深く無かったため、迷うこと無く12時半頃に避難小屋に到着する。
時間があったため、クリンさん、オーウェイさん、Feの3人で翌日の偵察に向かう。
美女坂の頭の手前(標高約1870m付近)まで行くが、風が非常に強く、危険性のあるクラックも見つかった。
帰り道ではクリンさんより、雪道の急斜面を下る際のクライムダウンの方法についてレクチャーしていただく。
夜には小屋内でテントを張る前に、オーウェイさん持参のお肉で焼き肉をしたのだが、これが非常にうまい。前日に食べたソースかつ丼よりはるかに美味しい。
じつはオーウェイさんは今回食担なのにあまり仕事をしていなかったので、罪滅ぼしのためにお肉を持って来てくれたのである。ありがとうオーウェイさん。
【3日目 2月23日】 曇り、のちに快晴。
前日の夜に天気が崩れ、滝周辺は昨日よりさらに強風であることが予想されたため、天候が回復する時間を見計らって出発をやや遅らせ、7時前にアタック開始。
晩の雨で雪がグズついており、雪の硬さは体重をかけて沈み込むレベルであったため、アイゼン・ピッケルは用いず、ストックのみ使用した。
美女平あたりからはトレースが薄く、さらに暴風とホワイトアウトで視界が悪くなったため、滝への下降ルートが見つからず、一時退却して防風壁を構築した。(テラさんによると、おそらく風速は20m/s程度だったのではないかとのこと)
高速で蠢く雲や、強風で舞い上がる雪の嵐は、非現実的でとても美しい。
しばらく壁の中で待機するもガスが抜けず、体温が奪われていく一方であったため、撤退を決めるが、撤退を決めたその瞬間に、ガスが切れ周囲の景色が立ち現れた様子は、感動的であった。
ガスが切れた合間を縫って、テラさんが滝の見える場所をサーチ。

強風で飛ばされないよう支えてもらいながら、僅かな時間ではあるものの百四丈滝を垣間見ることができた。
滝を見た後は、即下山を開始。
避難小屋に戻った頃には空は晴天となっており、春の残雪期のような暖かさの中、16時に下山した。

⬛感想
景色が素晴らしかっただけでなく、気象や行動判断など、いままで以上に考えることが多く、充実した山行となりました。機会があれば、今度は天候の良い日に滝を間近で見てみたいと思います。
2月21日~2月23日(21日夕方発)
■参加メンバー
テラさん(CL)、クリンさん(SL)、オーウェイさん、Fe(記録)
■コースタイム
【2月22日】
一里野スキー場から出発(5:10)→ゴンドラ山頂(7:00)→檜倉(8:10)→しかり場分岐(10:20)→口長倉山(11:15)→避難小屋(12:25)→美女坂(14:20)→避難小屋(16:20)
【2月23日】
避難小屋出発(6:50)→美女坂の頭(8:00)→滝への下降ポイント周辺(8:40)→防風壁で待機(9:00~9:45)→滝の鑑賞(10:00)→避難小屋(11:20)→口長倉山(12:45)→しかり場分岐(13:40)→檜倉(14:50)→ゴンドラ山頂(15:30)→スキー場駐車場(16:00)
■行動記録
【1日目 2月21日】 快晴
16時に大阪を出発し、21時頃に一里野スキー場に到着。駐車スペースは十分あるものの、周辺が暗いため駐車場所が分かりにくい。
【2日目 2月22日】 快晴。深夜に暴風と雨
5:10に登山開始。暗闇でスキー場全体の地形が不明瞭であり、リフト山頂駅へのルートを探すのに迷い、30分ほどロスする。
9時の時点で気温は0℃。良く晴れており、風は時折強くなるものの、無風の時は暑いと感じた。途中、雪庇多数、クラックも数カ所あり。

トレースはしっかりついており、雪も深く無かったため、迷うこと無く12時半頃に避難小屋に到着する。
時間があったため、クリンさん、オーウェイさん、Feの3人で翌日の偵察に向かう。
美女坂の頭の手前(標高約1870m付近)まで行くが、風が非常に強く、危険性のあるクラックも見つかった。
帰り道ではクリンさんより、雪道の急斜面を下る際のクライムダウンの方法についてレクチャーしていただく。
夜には小屋内でテントを張る前に、オーウェイさん持参のお肉で焼き肉をしたのだが、これが非常にうまい。前日に食べたソースかつ丼よりはるかに美味しい。
じつはオーウェイさんは今回食担なのにあまり仕事をしていなかったので、罪滅ぼしのためにお肉を持って来てくれたのである。ありがとうオーウェイさん。
【3日目 2月23日】 曇り、のちに快晴。
前日の夜に天気が崩れ、滝周辺は昨日よりさらに強風であることが予想されたため、天候が回復する時間を見計らって出発をやや遅らせ、7時前にアタック開始。
晩の雨で雪がグズついており、雪の硬さは体重をかけて沈み込むレベルであったため、アイゼン・ピッケルは用いず、ストックのみ使用した。
美女平あたりからはトレースが薄く、さらに暴風とホワイトアウトで視界が悪くなったため、滝への下降ルートが見つからず、一時退却して防風壁を構築した。(テラさんによると、おそらく風速は20m/s程度だったのではないかとのこと)
高速で蠢く雲や、強風で舞い上がる雪の嵐は、非現実的でとても美しい。
しばらく壁の中で待機するもガスが抜けず、体温が奪われていく一方であったため、撤退を決めるが、撤退を決めたその瞬間に、ガスが切れ周囲の景色が立ち現れた様子は、感動的であった。
ガスが切れた合間を縫って、テラさんが滝の見える場所をサーチ。

強風で飛ばされないよう支えてもらいながら、僅かな時間ではあるものの百四丈滝を垣間見ることができた。
滝を見た後は、即下山を開始。
避難小屋に戻った頃には空は晴天となっており、春の残雪期のような暖かさの中、16時に下山した。

⬛感想
景色が素晴らしかっただけでなく、気象や行動判断など、いままで以上に考えることが多く、充実した山行となりました。機会があれば、今度は天候の良い日に滝を間近で見てみたいと思います。