イザヤ33
2026-01-14

イザヤは旧約聖書の預言者の一人です。新約聖書につながる預言もしています。
「わざわいなるかな、おのれ自ら滅ぼされないのに、人を滅ぼし、だれも欺かないのに人を欺く者よ。あなたが滅ぼすことをやめたとき、あなたは滅ぼされ、あなたが欺くことを終えたとき、あなたは欺かれる。」(1節)
人を滅ぼし欺くような人は、最後に滅ぼされ、欺かれます。
「主よ、われわれをお恵みください、われわれはあなたを待ち望む。朝ごとに、われわれの腕となり、悩みの時に、救となってください。」(2節)
滅ぼされずにすむためには、神に頼ることで救われます。
「主は高くいらせられ、高い所に住まわれる。主はシオンに公平と正義とを満たされる。」(5節)ヤハウェ神は高き所に住まわれ、エルサレムを公平と正義で満たします。
「また主は救と知恵と知識を豊かにして、あなたの代を堅く立てられる。主を恐れることはその宝である。」(6節)
ヤハウェ神を畏れることが救いと知恵と知識を豊かにするので宝物です。
「シオンの罪びとは恐れに満たされ、おののきは神を恐れない者を捕えた。『われわれのうち、だれが/焼きつくす火の中におることができよう。われわれのうち、だれが/とこしえの燃える火の中におることができよう』。」(14節)
エルサレムの罪人は神を畏れないので、焼き尽くす火の中にいるようになります。
「正しく歩む者、正直に語る者、しえたげて得た利をいやしめる者、手を振って、まいないを取らない者、耳をふさいで血を流す謀略を聞かない者、目を閉じて悪を見ない者、このような人は高い所に住み、堅い岩はそのとりでとなり、そのパンは与えられ、その水は絶えることがない。」(15,16節)
義なる者は正直で、搾取した利益を嫌がり、賄賂を取らず、暴行の計画を聞きたがりません。そのような者は神の住まわれるような場所で食事ができるのです。
「主はわれわれのさばき主、主はわれわれのつかさ、主はわれわれの王であって、われわれを救われる。」(22節)
ヤハウェ神は公正な裁き主です。そして立法者で、王でもあるのです。神はすべての権限を有しているのです。
「そこに住む者のうちには、『わたしは病気だ』と言う者はなく、そこに住む民はその罪がゆるされる。」(24節)
これは将来、神が約束している楽園での生活を描写しているようです。病気になる人はいません。イエス・キリストも1世紀に地上におられた時に多くの病人を治されました。当時も多くの病人がいましたが、将来の楽園では「神は人々の目から全ての涙を拭い去ります。もはや死はなくなり、悲しみも嘆きも苦痛もなくなります。以前のものは過ぎ去ったのです。」(黙示録21:4)このことが実現するのです。