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横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 イザヤ34

2026-01-16

イザヤは旧約聖書の預言者の一人です。新約聖書につながる預言もしています。
「もろもろの国よ、近づいて聞け。もろもろの民よ、耳を傾けよ。地とそれに満ちるもの、世界とそれから出るすべてのものよ、聞け。」(1節)
神はすべての国民に神の声を聞くように命じます。
「主はすべての国にむかって怒り、そのすべての軍勢にむかって憤り、彼らをことごとく滅ぼし、彼らをわたして、ほふらせられた。彼らは殺されて投げすてられ、その死体の悪臭は立ちのぼり、山々はその血で溶けて流れる。」(2,3,節)
神の怒りによって、すべての国民は殺され、投げ捨てられるのです。
「わたしのつるぎは天において憤りをもって酔った。見よ、これはエドムの上にくだり、わたしが滅びに定めた民の上にくだって、これをさばく。」(5節)
特に神はエドムの住民に対して裁き、滅ぼされます。
「エドムのもろもろの川は変って樹脂となり、その土は変って硫黄となり、その地は変って燃える樹脂となって、夜も昼も消えず、その煙は、とこしえに立ちのぼる。これは世々荒れすたれて、とこしえまでもそこを通る者はない。」(9,10節)
川は固まり、土地は硫黄に変えられます。硫黄の煙は夜も昼も消えることなく、永遠に立ち昇るようです。これは黙示録14:10に「火と硫黄による責め苦に遭わされるであろう。そして、彼らの責め苦の煙は限りなく永久に上り、彼ら、すなわち、野獣とその像を崇拝する者、まただれでもその名の印を受ける者には、昼も夜も休みがない」に繋がるようです。神に逆らう者たちは永遠に処罰されるということです。
「人々はこれを名づけて『国なき所』といい、その君たちは皆うせてなくなる。」(12節)
国が滅ぼされれば、住民もいなくなり君たちも失せてなくなるのです。
「ふくろうはそこに巣をつくって卵を産み、それをかえして、そのひなを翼の陰に集める。とびもまた、おのおのその連れ合いと共に、そこに集まる。」(15節)
ふくろうが住民に代わって巣をつくってひなを作ります。とんびもつがいとなってそこに集まるのです。
「あなたがたは主の書をつまびらかに/たずねて、これを読め。これらのものは一つも欠けることなく、また一つもその連れ合いを欠くものはない。これは主の口がこれを命じ、その霊が彼らを集められたからである。」(16節)
再度、神から命じられます。聖書をつまびらかに読むことです。聖書には欠けたところがなく、雌雄のように補いあっています。ヤハウェ神の霊によって言葉が集められたからです。これはテモテ第二3:16の「聖書全体は神の聖なる力の導きによって書かれたもので、教え、戒め、矯正し、正しいことに基づいて指導するのに役立ちます」につながります。
このように旧約聖書と新約聖書は結びついています。新旧が一つの聖書なのです。旧約聖書が土台でその上に新約聖書が築かれているのです。