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横浜市鶴見区社会福祉協議会の
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 イザヤ36

2026-01-23

イザヤは旧約聖書の預言者の一人です。新約聖書につながる預言もしています。
「ヒゼキヤ王の第十四年に、アッスリヤの王セナケリブが上ってきて、ユダのすべての堅固な町々を攻め取った。」(1節)
これは歴史の事実です。西暦前7世紀のことです。
「アッスリヤの王はラキシからラブシャケをエルサレムにつかわし、大軍を率いてヒゼキヤ王のもとへ行かせた。ラブシャケは布さらしの野へ行く大路に沿う、上の池の水道のかたわらに立った。この時ヒルキヤの子である宮内卿エリアキム、書記官セブナおよびアサフの子である史官ヨアが彼の所に出てきた。」(2,3節)
アッシリアから遣わされたラブシャケとエルサレムの高官が対峙します。
「ラブシャケは彼らに言った、『~わたしがこの国を滅ぼすために上ってきたのは、主の許しなしでしたことであろうか。主はわたしに、この国へ攻め上って、これを滅ぼせと言われたのだ』」(4~10節)
ラブシャケはヤハウェ神に命じられてエルサレムを滅ぼしに来たと言います。
「その時、エリアキム、セブナおよびヨアはラブシャケに言った、『どうぞ、アラム語でしもべたちに話してください。わたしたちはそれがわかるからです。城壁の上にいる民の聞いているところで、わたしたちにユダヤの言葉で話さないでください』。」(11節)
エルサレムの高官たちは、ラブシャケがユダヤの言葉で話すので、住民がすべて理解してしまうことを恐れます。高官たちはアラム語で話すように促します。
「しかしラブシャケは言った、『わたしの主君は、あなたの主君とあなたにだけでなく、城壁の上に座している人々にも、この言葉を告げるために、わたしをつかわされたのではないか。彼らをも、あなたがたと共に自分の糞尿を食い飲みするに至らせるためではないか』。」(12節)
ラブシャケはユダヤの言葉で話すことで、エルサレムの人々を侮辱するのです。
「あなたがたはヒゼキヤの言葉を聞いてはならない。アッスリヤの王はこう仰せられる、『あなたがたは、わたしと和ぼくして、わたしに降服せよ。そうすれば、あなたがたはめいめい自分のぶどうの実を食べ、めいめい自分のいちじくの実を食べ、めいめい自分の井戸の水を飲むことができる。』」(16節)
ラブシャケはアッシリア王の言葉として降伏を迫ります。
「ハマテやアルパデの神々はどこにいるか。セパルワイムの神々はどこにいるか。彼らはサマリヤをわたしの手から救い出したか。」(19節)
ラブシャケはどの地域の神もアッシリアから救い出せないと主張します。
「その時ヒルキヤの子である宮内卿エリアキム、書記官セブナおよびアサフの子である史官ヨアは衣を裂き、ヒゼキヤのもとに来て、ラブシャケの言葉を彼に告げた。」(20節)
エルサレムの高官たちは悲しみの表現で、衣を裂きます。そしてヒゼキア王に報告します。