委員の塩畑です。 2024年度も学校運営協議会が行われ、新しい委員が2名増えました。 前年まで会長であった眞家さんから浅野さんに変わり、新体制へ。 今年度は地域コミュニティとしてISC(いわまスマイルキャラバン)の拡大と、見守り隊の設置による地域住民の参画を進める方向性になりました。 改めて『何のために』を確認し、学校の目指す方針『みんな楽しく元気な学校づくり』を達成するために小さなことから褒めることを大切にしようと話がありました。 その上で、子供たちにやらせようとするのではなく、委員一人ひとり...
委員の塩畑です。 コミュニティ・スクールの学校運営協議会委員としてアドバイスや、コーディネーター的ポジションで動いています。 児童の見守り隊と、地域学校協働本部を連携させることで打ち合わせ。 この地域では、他の地域と違って、地元の繋がり、学校の繋がりがかなり薄くなってしまっています。 繋がりが切れてしまっているところからの再構築。 これはかなり難しいです。 でも、みんな諦めてはいない。それは一人ひとりでも「良くしよう」と思っている人がいるから。 そういう人たち同士が繋がるキッカケを作る...
コミュニティ・ルームができあがってから地域の人を「どうぞどうぞ」って呼べる機会が増えました。 学校の中に家があるみたいな感じで、お招きすると「今、こんな感じなんですね〜」って理解してくれます。 そして、その後に学校の課題を僕らから伝えると「それだったら時間空いてる人もたくさんいるし、声かけたらすぐ集まるんじゃないかしら?」という話がもらえました。 その後、「遅れてすみませーん!💦」と合流する先生。 「もう話はだいたい終わったんですけど…」みたいな笑い話が出てきたり…。 こういう場ができあが...
岩間第一小学校、公立小学校の新しい取組! 「もっと地域の人が気軽に集まれるようにしたいよね」という話が去年からあったのですが、なんと校長先生が 「PTA室を開放しましょう!」と声をあげて、あっさりコミュニティ・ルームができてしまいました! そして、いつでもどこでも誰でも関われるようにオンラインを駆使したコミュニティを同時に併設。(サークルスクエアのこと) リアルで遊びに来ても、オンラインで自宅にいても今学校がどんなことに困っていて、どこまで進んでいるか?が見れちゃう! こんな学校今までない...
コミュニティ・スクールの肝の一つ。それが協議の場『学校運営協議会』です。 しかし、学校運営協議会を学校主体に任せると『報告会』になってしまうことが多々あります。 もちろん、そうしようと先生たちは悪だくみしているわけではありません。協議とは何をするものなのか?どうやって決定していくのか?という、話し合って決めるということに慣れていないことが多いのです。 そういう空気を察して、 「学校運営協議会の準備はこちらにお任せください」 「司会など回すこともできるので、こちらでも手伝いますね」 と半年以上...
学校運営協議会+地域学校協働本部が今、どんどん形になっていっています。 これはいろんな良い出来事があって、そして、去年の辛い出来事があって…そういう気持ちをバネにみんなの気持ちが一つになりつつあるんだろうと思ってます。 学校にコミュニティ・ルームの整備に向かったら、自転車教室をやっていたので、写真撮影のボランティアの名乗りをあげました。 授業の風景を綺麗に収めるって先生たちだとなかなかできないと思うので、いい感じに全員収められるように駆け回りました〜😂 他に手伝っていただいた学校運営協議会の...
今、手伝わせていただいている学校の地域学校協働本部のスタートに合わせて、活動するための保険の相談を教育委員会と相談しながら進めています。 そう、学校の活動で話題にいつも上がるのが、「保険はどうする?」問題なのです!! 通常だったら「学校のことは学校で保険をかけてくれないと…」みたいになりますが、そんなことを待ってたら活動できませーん!😂 で、教育委員会が色々と調べてくれて、契約を手伝ってくれています。 この保険一つとっても、地域には本当にいろんな資源があるんだなーって再確認できます。 い...
学校運営協議会委員 兼 外部アドバイザーの塩畑です。 今年度も学校運営協議会委員の委嘱を受けました。 すでに5年目になります。 ★ 協議の時間を提案する 今回は学校にお願いして、第一回目にして協議の時間を作ってもらえました。 なぜこの協議を大切にしたか?というと、木こりのジレンマという話があります。 刃を研げば早く木が切れるのに、「切るのに忙しくて研ぐ時間なんてないよ」と言って、非効率な時間を過ごしてしまうという話です。 多くの学校は協議のスタイルを極力避けたがります。報告だけで終わりた...
自分が関わっている学校の学校運営協議会を歴代のPTA会長、PTA委員たちをお呼びして実施しました。 学校運営協議会では2年前にこの話をしていましたが、やっと実現することができた感慨深い会でもあります。 150周年記念式典を実施しますが、その担当を引き受けることになり、めちゃくちゃ身が引き締まる想いをすると同時に 「どうせやるなら楽しくやりたい」 という気持ちがふつふつと湧いています。 どうしてもこういう記念行事は固くなりがちで、周りの大人たちが「やらなければならない」という気持ちで取り組みます。 で...
学校運営協議会を実施しました。 今回は完全に学校側主体ではなく、地域主体で司会も地域側(というか僕が)行いました。 学生発布が行われてから150年が経過しました。その頃に作られた学校だったので、150周年記念式典を行ないたいという学校の課題。 そこに向けて、「そもそも150周年式典は何のために行うのか?」という議論が行われ、どういう人を混ぜて実行委員会を作るか?などを考えていきました。 本来であれば、数年かけて準備するものなのですが、地域力が下がっている状態なので、準備がなかなか進んでいない現状...
学校運営協議会として笠間市の教育長である小沼公道さんにお会いしてきました。 今、関わっている学校はいろんな課題が起こっています。でも、私たちが考えていることのシェアと、小沼教育長がどんな考えを持っているのかを知る機会をなんとか作ってみたかったのです。 今回の面談は教育委員会の生涯学習課の方が繋いでくれた縁で実現しました。 このお話を得て、僕自身が感じたことをシェアしていきたいと思います。 今、教育が大変な事態になっているのは教職員だけが頑張っているからだと思っています。PTAの仕組みが入...